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デジコン編集部 2026.4.22

250tつり・クラス最長70mブーム・最大112m作業高。タダノが日独共同開発オールテレーンクレーン「AC 5.250-2」を日本市場向けに発売

CONTENTS
  1. フルオートラフィングジブで最大92.8m・油圧チルトジブなら最大112mの作業高を実現。EU StageV適合の低騒音エンジンを搭載
タダノ(香川県高松市)は2026年4月20日、最大クレーン性能250tつりのオールテレーンクレーン「AC 5.250-2」を日本市場向けに発売した。

日本とドイツの共同開発による世界戦略機種で、250tつりクラスでは最長となる70mブームを新開発し、フルモデルチェンジを実施した新モデルだ。

フルオートラフィングジブで最大92.8m・油圧チルトジブなら最大112mの作業高を実現。EU StageV適合の低騒音エンジンを搭載


主な製品特徴は5点だ。まず250tつりクラス最長の70mブームで高揚程作業に対応し、ブーム先端に装着するジブは「フルオートラフィングジブ(FLJ)」を標準仕様として最大全長92.8mを実現、オプションの「油圧チルトジブ(HOJ)」を追加すれば最大112mまで作業領域が拡大する。

公道走行時は旋回体と起伏シリンダ付きの走行姿勢を採用し、現場での組立作業や搬送準備時間の短縮を図っている。

エンジンは欧州排出ガス規制EU StageVに対応したメルセデスベンツ製を搭載し、低騒音型建設機械指定を取得。クレーン部とキャリヤ部を共通のシングルエンジンで駆動することで定期メンテナンスの負担を低減した。

カウンタウエイトの搬送分割単位を最大10tとして搬送性を改善し、最大カウンタウエイト80tで安定性能も確保している。

価格はフルオートラフィングジブ仕様が4億3,000万円(税別)、同仕様に油圧チルトジブを加えた構成が4億6,000万円(税別)で、年間販売目標台数は15台だ。








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デジコン編集部

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