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デジコン編集部 2026.3.30

最大80kg・12km対応の重量物ドローンで架線・延線工事と植林運搬を省人化。宮城のAXIAが「DJI FlyCart 100」を導入

CONTENTS
  1. FC100は最大80kg・12kmの搬送に対応。電動フック・自動バランス制御で実用性も大幅向上
  2. 4日間で延べ4万本の苗木を運搬。半日1万本という実績が省人化効果を裏付ける
株式会社AXIA(宮城県栗原市)は2026年3月27日、電力工事や森林組合向けの資材運搬用ドローンとして、DJI FlyCart 30(FC30)の後継機「DJI FlyCart 100(FC100)」を導入し、サービス提供を開始する。

架線・延線工事での資材運搬から山間部での植林苗木搬送まで、人力や重機では困難な現場の搬送作業をドローンで代替する。

FC100は最大80kg・12kmの搬送に対応。電動フック・自動バランス制御で実用性も大幅向上


FC100はFC30から積載重量・安全性・機能性を大幅に強化したフラッグシップモデルだ。

最大80kgの荷物を最長12km運搬でき、遠隔での荷降ろしにも対応している。


新たなウインチシステムと電動開閉フックにより積み下ろし効率が向上したほか、自動揺れ抑制(自動バランス制御)とリアルタイム計量機能も搭載。

架線の先端部材のような揺れに敏感な重量物でも安定した搬送が可能だ。

4日間で延べ4万本の苗木を運搬。半日1万本という実績が省人化効果を裏付ける


AXIAはすでにFC30を運用して宮城県内の森林組合と植林運搬で連携してきた豊富な実績を持つ。

4日間で延べ4万本の苗木を植林ポイント数十か所へ運搬した事例では、半日あたり約1万本の運搬を実現した。


植林を行いたい場所の近くにピンポイントで荷降ろしできるため、作業者が苗木を持ち運ぶ時間と体力的負荷が大幅に削減されている。

東北6県エリアでは出張費込み1日15万円からの低コストでの導入が可能で、無料のお試し運搬も受け付けている。






WRITTEN by

デジコン編集部

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