ツール紹介
デジコン編集部 2026.3.25

「元請はDWG、職人はJWW」の変換地獄を5秒で解消。NITACO社がブラウザ完結型「CADコンバーター」を正式リリース

CONTENTS
  1. 「変換はできたがレイヤーが崩れた」問題を解消。100MBの大容量ファイルにも対応
  2. 月額1,480円のプロプランは有料ソフトの約半額。チケット制で必要なときだけ購入も
株式会社NITACOは2026年3月24日、建設業で日常的に発生するCADファイルの形式変換問題を解決するブラウザ完結型のCAD変換サービス「CADコンバーター」を正式リリースした。

JWW・DXF・DWG・SFCの4形式すべての相互変換に対応し、ファイルをドラッグ&ドロップして出力形式を選ぶだけで最短5秒で変換が完了する。

ソフトのインストールもアカウント登録も不要で、フリープランは月3回まで無料で利用できる。

「変換はできたがレイヤーが崩れた」問題を解消。100MBの大容量ファイルにも対応


建設業界のCAD形式をめぐる構造的な課題は根深い。

Jw_cadの利用者は推定80万人以上に上る一方、元請・ゼネコンはAutoCADのDWG形式を標準とするケースが多く、図面のやりとりのたびに変換作業が発生している。

官公庁への提出ではSFC形式が求められる場面もあり、1つの図面を複数形式に変換する手間が現場の非生産的な時間を生み出してきた。

既存の変換ソフトは月額2,000〜3,000円のコストがかかり、無料のオンラインツールはファイルサイズが5MB程度に制限されているうえ、変換後にレイヤー構造が崩壊して使い物にならないケースも多い。

CADコンバーターはレイヤー・線種・線幅・文字スタイル・寸法設定などの属性情報を保持したまま変換できる高精度設計で、100MBまでの大容量ファイルにも対応している。

月額1,480円のプロプランは有料ソフトの約半額。チケット制で必要なときだけ購入も


料金プランは用途と頻度に応じて4段階が用意されている。

フリープランは月3回・1ファイル10MBまで無料。チケット10回880円・50回3,980円(有効期限なし・1ファイル100MBまで)と、変換頻度が少ない場合に割安なチケット制も選べる。月額プロプランは1,480円で変換回数無制限となり、既存の有料変換ソフト(月額2,000〜3,000円)と比較して約半額の水準だ。

WindowsとMac問わずブラウザから利用でき、現場のタブレットや出先のノートPCからも即対応できる。







WRITTEN by

デジコン編集部

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