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デジコン編集部 2026.3.5

応用地質、学研と共同で「地質調査のひみつ」をまんが化。全国の小学校へ2.4万部を無料寄贈

CONTENTS
  1. BtoBの難解なテーマを「まんが」で翻訳
  2. 次世代へのブランディングと採用への布石
応用地質は2026年3月、Gakkenと共同で小学生向け教育まんが書籍「学研まんがでよくわかるシリーズ 地質調査のひみつ」を制作し、全国の小学校や公立図書館、児童館などに約24,000部を寄贈すると発表した。

建設の基礎づくりやインフラ整備、災害防止に不可欠な「地質調査」の役割を子どもたちにわかりやすく伝え、次世代への地球科学の普及を目指す。

BtoBの難解なテーマを「まんが」で翻訳


社会の安全・安心を根底から支えている一方で、一般には馴染みの薄い「地質調査」のプロセス。

本書では、ボーリング調査などの専門的なアプローチや、それがインフラ整備・環境保全にどうつながっているのかを、地下のキャラクター「ジオラー」を通じて平易に解説している。

目に見えない地下空間の情報を可視化し、自然災害リスクが高まる現代において、その技術がいかに重要であるかを啓発する狙いだ。

次世代へのブランディングと採用への布石


本シリーズは非売品のため一般書店には並ばないが、「まんがひみつ文庫」や「キッズネット」といったウェブサイト上で電子版が無料公開されている。

建設・土木業界全体で人手不足が深刻化する中、幼少期からこうした専門的な仕事の意義や魅力に触れさせる取り組みは、長期的な視点での採用ブランディング(ファンづくり)としても有効な一手と言えるだろう。


まんがひみつ文庫にて無料公開中
 
WRITTEN by

デジコン編集部

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