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デジコン編集部 2026.2.19

エバーブルーテクノロジーズ、ENEOSグローブの石狩ガスターミナルに「除雪ドローン」を導入。重要インフラの除雪を無人化

CONTENTS
  1. 豪雪地帯の「ガス供給」を守る
  2. 遠隔操作で「安全」に雪をかく
エバーブルーテクノロジーズ(東京都調布市)は2026年2月、ENEOSグローブガスターミナル株式会社が運営する「石狩ガスターミナル(北海道石狩市)」において、同社の「除雪ドローン®(Fシリーズ)」が採用されたと発表した。

北海道のエネルギー供給を支える重要インフラ拠点において、過酷な冬期の除雪作業をロボットで代替し、作業員の安全確保と負担軽減を実現する。

豪雪地帯の「ガス供給」を守る


石狩ガスターミナルは、北海道全体のLPガス販売量の約3分の1を占める極めて重要な供給拠点である。

しかし、同施設は北海道内でも特に積雪量の多いエリアに位置しており、高圧ガスを取り扱う危険な施設内での除雪作業は、長年人力に頼らざるを得ず、作業員にとって大きな身体的負担とリスクとなっていた。

遠隔操作で「安全」に雪をかく


今回導入された「除雪ドローン®」は、小型の電動除雪ロボット(UGV)であり、離れた場所からの遠隔操作が可能だ。



これにより、以下の効果が確認されている。

  • 安全性の向上: 作業員が危険な設備や寒冷環境に直接身を置くことなく、安全な場所から除雪を行える。
  • 負担の軽減: 重労働である雪かきを機械化することで、身体的な疲労を大幅に削減する。
  • 安定操業: 24時間体制が求められるインフラ施設において、天候に左右されにくい持続可能な除雪体制を構築する。

同社は今後も、豪雪地帯のインフラ施設や建設現場などが抱える「雪の課題」に対し、テクノロジーによる解決策を提案していく方針だ。




WRITTEN by

デジコン編集部

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