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デジコン編集部 2026.2.17

愛知の永賢組、建設現場に「顔認証」入退場システムを導入。なりすまし防止と事務負担軽減へ

CONTENTS
  1. 「スマホ×顔」で不正入場をブロック
  2. 「紙の名簿」を廃止、現場管理をスマートに
永賢組(愛知県春日井市)は2026年2月16日、名古屋市ささしまエリアで進行中の新築工事現場において、顔認証技術を活用した入退場管理システムの運用を開始したと発表した。

現場に設置されたNFCタグにスマートフォンをかざして顔認証を行うことで、本人確認の精度向上と、入退場記録に伴う事務作業の効率化を実現する。

「スマホ×顔」で不正入場をブロック


今回導入されたシステムは、以下の手順で運用される。

  • 事前登録: 作業員の同意のもと、顔写真などの情報を登録。
  • 現場認証: 現場のNFCタグにスマホをかざして認証画面を起動。
  • 顔認証: その場でカメラによる本人確認を行い、入退場を記録する。

これにより、従来のICカード貸し借りなどによる「なりすまし入場」を防ぎ、正確な在場管理が可能となる。

また、退場記録がない場合の異常検知など、安全管理面での強化も期待される。

「紙の名簿」を廃止、現場管理をスマートに


従来の手書き名簿や協力会社ごとの書類作成の手間を削減できる点も大きなメリットだ。

一度登録したデータは他の現場でも活用可能で、協力会社・元請け双方の事務負担を軽減する。

永賢組は今後、本システムの実証運用を経て、他現場への展開も進めていく方針である。







WRITTEN by

デジコン編集部

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