日本郵船は2026年2月6日、海洋スタートアップ企業である株式会社Oceanic Constellations(オーシャニック・コンステレーションズ、神奈川県鎌倉市、以下「OC社」)の第三者割当増資を引き受け、出資を行ったと発表した。
OC社が開発を進める小型水上ドローン船(USV)の量産体制構築を支援するとともに、両社の技術連携を強化し、海洋・宇宙領域での事業拡大を目指す。
OC社は、多数のUSVを海洋上に配置し、通信ネットワーク制御やエネルギーマネジメントを統合した「USVコンステレーション(海の衛星群)」の構築を目指している。

今回の出資により、以下の進展が期待される。
日本郵船グループでは、すでに京浜ドック株式会社がOC社と共同実証契約を締結するなど、関係強化を図ってきた。
今回の出資を通じて、USVによる海洋課題の解決だけでなく、宇宙事業における技術革新も加速させ、「総合物流企業の枠を超えた」新たな価値創造に取り組む。
OC社が開発を進める小型水上ドローン船(USV)の量産体制構築を支援するとともに、両社の技術連携を強化し、海洋・宇宙領域での事業拡大を目指す。
「海の衛星群」構築へ、USV量産を加速
OC社は、多数のUSVを海洋上に配置し、通信ネットワーク制御やエネルギーマネジメントを統合した「USVコンステレーション(海の衛星群)」の構築を目指している。

今回の出資により、以下の進展が期待される。
- USV量産: 数年以内の量産化に向けた体制を構築し、海洋監視・防災・通信といった社会インフラとしての実装を進める。
- ロケット回収技術への応用: OC社が持つ「統合環境シミュレーション技術」を活用し、日本郵船がJAXAの宇宙戦略基金事業として取り組む「再使用型ロケットの洋上回収システム」の開発精度を向上させる。
グループ全体で連携強化
日本郵船グループでは、すでに京浜ドック株式会社がOC社と共同実証契約を締結するなど、関係強化を図ってきた。
今回の出資を通じて、USVによる海洋課題の解決だけでなく、宇宙事業における技術革新も加速させ、「総合物流企業の枠を超えた」新たな価値創造に取り組む。
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