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デジコン編集部 2026.2.9

飛騨高山、内環状線の「最後のピース」に着手。松之木~江名子工区のトンネル掘削が開始

CONTENTS
  1. 悲願のトンネル、2029年度開通へ
  2. 渋滞解消と「もしも」の備え
岐阜県高山市は2026年2月9日、都市計画道路松之木千島線(松之木~江名子工区)のトンネル新設工事に伴う安全祈願祭・起工式を2月5日に実施し、本格的な掘削作業を開始したと発表した。


本区間は高山市街地の内環状線を構成する最後の未整備区間であり、完成すれば市中心部の渋滞緩和や緊急輸送道路としての機能強化が期待される。

悲願のトンネル、2029年度開通へ


松之木千島線(松之木~江名子工区)は、全長1,660m(幅員11.0m)の道路新設事業で、そのうち第1トンネル(272m)と第2トンネル(860m)の2本のトンネルが含まれる。


総事業費は約112億円を見込んでおり、2029年(令和11年)度の供用開始を目指している。

渋滞解消と「もしも」の備え


高山市の中心部は観光客や通過交通で混雑しやすい課題を抱えている。

この道路が開通することで、通過交通を市街地の外へ逃がす迂回ルートが完成し、渋滞解消に大きく寄与する。

また、災害時の緊急輸送道路としての役割も担い、地域の防災力向上と周辺エリアの発展を後押しする重要なインフラとなる。








WRITTEN by

デジコン編集部

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