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デジコン編集部 2026.2.9

全国建設人材協会、三島信用金庫と業務提携。地域建設業の人手不足を「職人紹介」で支援

CONTENTS
  1. 「カネ」だけでなく「ヒト」も支援
  2. 地域金融機関との連携で「認知の壁」を突破
一般社団法人全国建設人材協会(全建)は2026年1月、静岡県三島市に本店を置く三島信用金庫と業務提携契約を締結したと発表した。

地域密着型の金融機関である三島信用金庫のネットワークを通じ、人手不足に悩む地元建設企業へ全建の「職人紹介サービス」やダイレクトリクルーティング「職人スカウト」を提供し、課題解決を図る。

「カネ」だけでなく「ヒト」も支援


三島信用金庫の取引先には建設業の中小企業が多く、資金面だけでなく深刻な人手不足に関する相談が寄せられていた。

全建は、建設現場作業を伴う職人の有料職業紹介が許可されている数少ない団体であり、これまでに約550名の正社員就業を支援してきた実績を持つ。

今回の提携により、以下の取り組みを行う。

  • サービスの周知・提供: 三島信用金庫が取引先企業に対し、全建の「職人紹介事業」や「職人スカウト」を紹介する。
  • マッチング支援: 人手不足に悩む企業へカウンセリングを行い、若手未経験者や専門性の高い職人を紹介して経営強化を支援する。

地域金融機関との連携で「認知の壁」を突破


全建は2025年11月に「職人スカウト」を開始するなどサービスを拡充しているが、認知度に課題があった。

地域企業の信頼が厚い信用金庫と組むことで、本当に困っている中小建設企業へダイレクトに解決策を届ける狙いがある。



WRITTEN by

デジコン編集部

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