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デジコン編集部 2026.2.5

CuboRex、ヒューマノイド向け「足腰」となるロボット台車の開発サービスを開始。リフト付きで全身連動も

CONTENTS
  1. 上半身は自社で、足回りはCuboRexで
  2. 倉庫から一般住宅まで「細かな移動」を実現
不整地走行ロボットを開発するCuboRexは2026年2月5日、双腕型ヒューマノイドロボット向けの台車(足回り)を開発・提供するサービスを開始した。

上半身のロボット開発に注力したい企業や研究者向けに、高可搬・長ストロークリフト・セミオーダー可能な「移動機構」を提供することで、フィジカルAIやセミヒューマノイドの開発を加速させる。

上半身は自社で、足回りはCuboRexで


今回提供されるロボット台車は、一般社団法人AIロボット協会(AIRoA)が公募する「ロボット基盤モデル開発用データ収集ロボット」の要求仕様にも対応可能である。主な特徴は以下の通り。




  • 1000mmの昇降リフト: 地上高400mm〜1400mmの間で昇降し、床面からの荷物ピックアップや高い棚へのアプローチが可能。
  • 全方向移動: メカナムホイールにより、狭い通路でも前後・左右・斜め・その場旋回ができる。
  • セミオーダー対応: 搭載する双腕ロボットに合わせて設計変更が可能で、提供範囲は「車両+リフター+モーター+ドライバ」となる。

倉庫から一般住宅まで「細かな移動」を実現


サイズは幅450mm×全長460mmとコンパクトで、サスペンションにより段差にも対応するため、倉庫だけでなく一般住宅環境での活動も想定されている。

これにより、各社は移動機構を一から開発する手間を省き、コアとなるAIやマニピュレーションの開発にリソースを集中できるようになる。



WRITTEN by

デジコン編集部

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