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デジコン編集部 2026.2.2

KDDIスマートドローン、住友大阪セメントの鉱山で「ドローンポート」による遠隔・自動巡視を実証

CONTENTS
  1. 2種類のドローンポートで「空の自動化」を比較
  2. 「手間ゼロ」で安全とデータを手に入れる
KDDIスマートドローンは2026年1月、住友大阪セメント株式会社の岐阜鉱山(岐阜県)において、ドローンポートを活用した遠隔運航サービスによる自動巡視・測量の運用実証を実施したと発表した。

人手不足や危険作業の代替を目指し、現場に常設したドローンポートから自動でドローンを飛ばし、東京のオフィスから遠隔で管理する「スマート保安」の実現性を検証した。

2種類のドローンポートで「空の自動化」を比較


本実証では、経済産業省の支援を受け、2025年10月から2026年1月にかけて実施された。


特徴が異なる2種類のドローンポート(「Skydio Dock for X10」および「DJI Dock 3」)を現場に設置し、それぞれの性能や適用性を検証。以下の業務を遠隔・自動で行った。

  • 自動巡視: 平時および有事の際の現場状況確認。
  • 3次元測量: 採掘現場の進捗管理や、製品置場の在庫管理。
  • IoT連携: MODE社のBizStackと振動計を連携させ、異常検知時にドローンが向かう仕組みも検証。

「手間ゼロ」で安全とデータを手に入れる


KDDIスマートドローンが提供する「遠隔運航サービス」は、機体の保守から飛行申請、日々の運航、データ解析までを包括的に受託するアウトソーシングサービスである。

今回の実証を通じて、鉱山という危険が伴う現場においても、作業員が現場に行かずに安全かつ効率的に保安業務を行えることが確認された。






WRITTEN by

デジコン編集部

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