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デジコン編集部 2026.1.29

新潟の日本精機、後付け3Dマシンガイダンス「Holfee 3D」を発売。測量アプリ連携で小型ショベルのDXを加速

CONTENTS
  1. 測量と施工を「スマホひとつ」でシームレスに
  2. 「写真で設定」の手軽さはそのままに
日本精機(新潟県長岡市)は2026年1月、油圧ショベルに後付けできる3Dマシンガイダンスセンサキット「Holfee(ホルフィー) 3D」の受注を2026年2月21日から開始すると発表した。

従来の2D製品から3Dへ機能を進化させ、建設現場の主流となりつつある3D施工に対応。測量・計測アプリと連携する業界初の機能を搭載し、中小規模現場でのDX化を推進する。

測量と施工を「スマホひとつ」でシームレスに


「Holfee 3D」の最大の特徴は、連携他社(株式会社建設システムなど)の測量・計測アプリ上で動作する点にある。


これにより、作業員はアプリ上で「測量作業」と「マシンガイダンス施工」をシームレスに切り替えることができ、従来分断されていた工程をスムーズにつなぐことが可能になった。

また、自動追尾トータルステーション(TS)を使用するため、GPSが届かない場所でも高精度な施工が行える。

「写真で設定」の手軽さはそのままに


2022年に発売した2D版「Holfee」で好評だった「写真キャリブレーション」機能を継承。

ショベルの可動部をスマホで撮影するだけでセンサ位置の補正ができ、2名体制なら約30分で設定が完了する。

小型〜20tクラスのショベルに対応し、後付けで安価に導入できるため、コストや操作の複雑さが障壁となっていた中小現場の3D化を一気に進めるポテンシャルを持つ。






WRITTEN by

デジコン編集部

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