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デジコン編集部 2022.1.21

ニコン・トリンブル 、サーボトータルステーション『Spectra Geospatial Focus 50』リリース。独自の「電磁誘導式駆動システム」と「傾き補正システム」搭載

CONTENTS
  1. 磁誘導式ギアレス駆動システム「MagDrive™(マグドライブ)」でプリズムを強力追尾
  2. 傾き補正システム「SurePoint™」で軟弱な地盤・長時間の設置時でも常に水平を維持
  3. GNSS受信機との共通コントローラー『LANDRiV Pro』で、ハイブリッド観測が可能
  4. 杭打ち、丁張などのワンマン観測に
  5. 現況測量・横断、各種測設作業に
株式会社ニコン・トリンブルは、建設・土木向けサーボトータルステーション『Spectra Geospatial Focus 50(スペクトラジオスペーシャル フォーカス 50)』の販売を開始した。



磁誘導式ギアレス駆動システム「MagDrive™(マグドライブ)」でプリズムを強力追尾


「Spectra Geospatial Focus 50」は、ニコン・トリンブル独自のリニアモーター「MagDrive™」搭載により1秒間に90°の高速・精密な旋回が可能。MagDriveによって静かかつ滑らかに本体が回転し、プリズムの動きを確実に追尾。現場での現況観測や杭打ち作業をストレスなく行える。

(画像は別製品のイメージ)


傾き補正システム「SurePoint™」で軟弱な地盤・長時間の設置時でも常に水平を維持


一般的なトータルステーションでは、三脚の沈み込み等が原因で、角度表示が変動してしまうことがある。「Spectra Geospatial Focus 50」は、MagDriveによって確実な鉛直軸を確保し続け、さらにリアルタイムに測角値の変動量を制御し、ほぼ完全に水平状態を維持。

器械が傾いている状態で高い位置を計測すると大きな誤差が出てしまうが、Spectra Geospatial Focus 50なら自動で鉛直軸を補正するため、軟弱地盤や長時間の設置時でも安定した精度を発揮。また大幅な時間短縮が可能なため、高低差の大きい法面の計測や大型構造物の施工管理などに有効だ。

GNSS受信機との共通コントローラー『LANDRiV Pro』で、ハイブリッド観測が可能


LANDRiV Proを使用することで、​Spectra Geospatial Focus 50とGNSS受信機『Spectra SP85 GNSS』とのセンサーをスイッチして作業する"ハイブリッド観測"が可能に。作業内容や要求精度に合わせて最適なセンサーを選択することができ、作業効率化を実現。


また、同一現場で同じ設計データが活用できるため、トータルステーション用、GNSS用の設計データを別々に準備する必要がない

杭打ち、丁張などのワンマン観測に



精度が要求される構造物や、リアルタイムに精度を確認しながら設置する作業にはトータルステーションでの観測が最適。LANDRiV Proを使用したワンマン観測が生産性を向上させる。

現況測量・横断、各種測設作業に



距離や視通を気にせず効率よく測量したい時には、GNSSによる観測が最適だ。平均1~2cmの精度で観測でき、機動力を発揮。

Spectra Geospatial Focus 50ラインナップ
  • Robotic(無線通信による中~長距離用)
  • Autolock(Bluetoothによる近~中距離用)
両機種共に、ワンマン観測が可能

Spectra Geospatial Focus 50主なスペック
  • MagDrive™
  • SurePoint™
  • オートロック
  • オートフォーカス



WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

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