日立建機、ファミマプリントで「重機カタログ風ブロマイド」を販売開始。「建設機械の日」を記念しファン文化を拡大

日立建機は、「建設機械の日」の制定を記念し、全国のファミリーマート店舗に設置されたマルチコピー機「ファミマプリント」にて、カタログデザインのブロマイド販売を開始すると発表した。

重機ファンコミュニティ「重機ファンダム」と連携した企画であり、建設機械の新たな魅力を発信することで、ファン文化の裾野を広げる狙いがある。

往年のカタログを再現した全8種、ランダムで購入可能

今回販売されるブロマイドは、日立建機の往年の製品カタログを彷彿とさせるデザインを採用している点が特徴である。

ファンの声をもとに選定された全8種類のラインナップが用意されており、これらがランダム形式で出力される仕組みとなっている。

販売開始は11月21日10時からで、価格はL判が200円、2L判が300円（いずれも税込）に設定されている。

「重機は“推し”の対象である」というコンセプトのもと、コアな重機ファンだけでなく、ライト層も楽しめるコレクション性の高いアイテムとして展開される。

渋谷イベントで限定ブロマイドも登場

また、11月23日には東京・渋谷キャストで開催される記念イベント「KENKIドリームDAY」との連動企画も実施された。

イベント会場では、来場者限定で購入可能な「建設機械の日限定 重機ファンダムブロマイド」の購入用2次元コード付きチラシが配布。

同イベントでは、建設機械の試乗体験や遠隔操作技術のシミュレーション展示なども行われ、業界の未来と魅力を多角的に伝える場となる。