大阪のきんでん、コーポレートブランドの浸透へ新CMを放映開始。スローガン「未来を良くする工事中。」を表現

株式会社きんでんは12月4日、企業ブランドの認知向上と理解促進を目指し、コーポレートスローガン「未来を良くする工事中。」をコンセプトとした新テレビCMを制作したと発表した。

同CMは「飛び出す絵本（あらゆるところに）篇」と題され、12月上旬より全国での放映を開始するとともに、リニューアルしたブランドサイトや公式YouTubeチャンネルでも公開されている。

絵本の世界でインフラを支える技術者を描く

今回のCMは、誰もが親しみを感じる「飛び出す絵本」をモチーフに採用し、未来を担う子どもの視点からきんでんの事業活動を描いているのが特徴である。



子役の湯本晴君がページをめくると、ビルに明かりが灯ったり、空調設備で快適な空間が生まれたりと、社会インフラを支える様子が立体的かつダイナミックに展開される。

映像に登場する技術者はすべて同社の社員が演じており、現場の第一線で活躍する姿を通じて「人財力」と「社会貢献」をリアルに表現している。



音楽には「きらきら星」のアレンジ楽曲を使用し、視覚と聴覚の両面から親しみやすさとメッセージ性を高める工夫が凝らされている。

また、CM公開に合わせて公式ウェブサイト内のブランドサイトも全面リニューアルされた。


新たなサイトでは、コーポレートスローガンやステートメントの紹介に加え、社員のインタビュー記事や動画コンテンツ「きんでんの“人”と“心”」が新設されている。

株式会社きんでんは、1944年の創業以来、関西電力グループの一員として、日本の社会インフラ構築を牽引してきた総合設備エンジニアリング企業である。

電力の安定供給を支える配電工事をはじめ、オフィスビルや工場の電気設備、情報通信、空調・衛生設備、さらには内装・土木工事に至るまで、幅広い分野で設計・施工・メンテナンスを一貫して手がけている。