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デジコン編集部 2025.10.8

SynspectiveがパスコへStriXデータ提供を開始。国内向け衛星データ利活用を促進

CONTENTS
  1. 高頻度観測が可能なStriXデータを国内向けに提供
Synspectiveは、パスコとの販売店契約締結により、自社小型SAR衛星「StriX」のデータ提供を開始した。

高頻度観測が可能なStriXデータを国内向けに提供


StriXは、25センチメートルの高解像度モードから最大10,000平方キロメートルを一度に撮像できる3メートル分解能での画像取得が可能である。

災害対応やインフラ管理など、多岐に渡る分野で活用されている。


また、傾斜回帰軌道と太陽同期回帰軌道の組み合わせにより、不可視領域を避けた撮像の組み合わせも可能にしている。

今回の提携により、高頻度の観測が可能なStriXのデータをパスコを通じ国内向けに提供することにより、日本の衛星データ利活用のさらなる発展に貢献する。

パスコは、国内外の人工衛星の運用・データ流通・加工および解析・ソリューション開発・提供などを行い、社会の課題解決に努めている。





WRITTEN by

デジコン編集部

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