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デジコン編集部 2025.9.29

韓国フィールドワンと連携し日本初のスマートエアドーム建設を目指す。Jiririta社

CONTENTS
  1. 空気膜構造で3~4か月の短工期を実現。多目的施設として活用可能
金沢福祉専門学校の子会社Jiriritagが、韓国の株式会社フィールドワンとエアドーム技術支援業務委託契約を締結した。

日本初となるスマートエアドーム建設を目指し、地域経済活性化とまちづくりの一助を図る。

空気膜構造で3~4か月の短工期を実現。多目的施設として活用可能


エアドームは自然の原理を応用した空気膜構造で、柱や梁を必要としない大型施設である。

(画像はイメージ)

施設内部に空気を送り込んで膜材を維持する方式を採用し、従来建築物より施工が迅速かつ経済的だ。

工期は約3~4か月で完成可能で、設置コストも低く撤去や再設置も容易である。

(画像はイメージ)

スポーツ施設から防災避難施設、コンサート会場、スマート農業施設まで多様な用途に活用できる。

フィールドワンは韓国で初めて国産エアドームを独自開発し、20年以上にわたり官公庁や民間スポーツ施設の建設・運営を手がけている。




WRITTEN by

デジコン編集部

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