コラム・特集
デジコン編集部 2025.8.28

【後編】《第7回 国際 建設・測量展 CSPI-EXPO 2025》開催レポート!〜 建設・測量業界の未来が一堂に集結 〜

CONTENTS
  1. SLAM技術搭載のハンドヘルド型レーザースキャナーで計測業務を革新  〈 FLIGHTS 〉
建設・測量分野におけるDXと生産性向上の最前線を体感できる国内最大級の展示会「第7回 国際 建設・測量展 CSPI-EXPO」が、2025年6月18日から21日の4日間にわたって幕張メッセで開催された。

前編の記事では、AI人検知システムから3次元化支援、ドローン技術、現場コミュニケーションツールまで、建設・測量業界の基幹技術となる12社のソリューションを紹介した。


建設・測量業界のDX推進が加速する中、各社が提案する技術は単なる効率化にとどまらず、労働力不足、安全性向上、環境配慮といった業界が直面する根本的課題の解決を目指している。

後編では、これらの多様化するニーズに応える最新技術の詳細を、前編に続いてレポートする。



SLAM技術搭載のハンドヘルド型レーザースキャナーで計測業務を革新  〈 FLIGHTS 〉


FLIGHTSは、建設業界の労働力不足と計測業務効率化の課題解決を目指し、SLAM技術を搭載したハンドヘルド型レーザースキャナー「FLIGHTS SCAN HANDY」を展示した。

同社は3年間連続でCSPI-EXPO出展しており、昨年は1,700名以上が来訪するなど高い注目を集めている。


「FLIGHTS SCAN HANDY」は、導入コストを抑えつつ1名体制でもすぐに使える簡単・シンプルな操作性を実現したハンドヘルド型レーザースキャナーだ。

工事の計画から完成検査まで各工程で幅広く活躍し、起工測量・出来高測量・出来形測量など多様な測量業務に対応している。

技術的特徴として、注目のSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術を搭載し、従来のドローン搭載型や地上型のレーザースキャナーでは計測が困難な箇所を補完する用途としても活用可能だ。


手持ち式のため、狭小部や構造物の内部、複雑な形状の箇所など、従来機器では接近困難な場所でも高精度な計測を実現している。

同製品は、建設業界全体の深刻な労働力不足に対する解決策として開発されており、特に測量業務や建設現場の管理・監督業務に従事し、より効率的な計測業務が必要な現場担当者を手助けする設計となっている。


既存のレーザー測量機器に課題を感じている測量事業者や、計測業務の生産性向上を求める建設事業者にとって有効なソリューションを提供している。

FLIGHTSは、大手建設コンサルタントや航空測量会社での事業開発・研究開発経験を積んだメンバーを中心に、既存業務の内容や役割、計測手法や成果に求められる要件、関連法規制等を熟知した上で開発を行うテクノロジースタートアップとして、「計測業務の効率化」と「計測成果のデジタル化」を推進している。
 
 
 
ーーー 続きは、近日公開 ーーー





WRITTEN by

デジコン編集部

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