
国土交通省は7月18日、「建設技能者を大切にする企業の自主宣言制度」のシンボルマーク公募を開始した。
技能者を大切にし、処遇改善に積極的に取り組む事業者の取り組みを示すシンボルマークを8月18日まで募集する。
同省では、技能者を大切にし、処遇改善に積極的に取り組もうとする事業者がその旨を内外に宣言することにより、技能者から発注者・エンドユーザーに至るまでのサプライチェーンの中で当該事業者が適切に評価される枠組みを作ることを目的としている。
これにより受注機会が確保されることや就業者に選ばれることなどにより、処遇改善の取組が持続的に行われることとなる制度を今年中を目途に創設する予定である。
本制度の創設にあたり、多くの事業者(建設工事における元請事業者・下請事業者・発注者)や建設業従事者にとって魅力的なシンボルマークを求めている。
応募資格は身分・資格を問わず、応募するシンボルマークは未発表かつオリジナルのものに限られる。
複数作品の応募が可能で、公募期間は7月18日から8月18日までとなっている。
応募方法は、氏名・年齢・住所・所属・電話番号をメール本文に記載の上、作品を添付してPwCコンサルティング合同会社の事務局に電子メールで応募する。
メールの件名は「建設技能者を大切にする企業の自主宣言制度シンボルマーク応募」とする必要がある。
シンボルマークは建設現場におけるポスターやチラシ、デジタルサイネージなどの掲出物、名刺やWebサイトでの使用が想定されている。
選考では、コンセプトを明快かつ的確に表現しているか、独創性や美しさに加えて、モノクロプリント時に視認性が高いか、レイアウト上のおさまりなど、シンボルマークとしての使いやすさが重視される。
選考作品は本年10月頃に国土交通省ホームページで発表される予定である。
自主宣言制度では、各主体が建設産業の担い手確保のため、労務費の基準を活用した見積書作成、技能者の適切な処遇確保のための取組、CCUSの活用などを宣言する。
宣言企業は、ロゴマークを使用可能とし、企業一覧をホームページで公表するほか、表彰での加点、経営事項審査における加点等のインセンティブを講じることが検討されている。
技能者を大切にし、処遇改善に積極的に取り組む事業者の取り組みを示すシンボルマークを8月18日まで募集する。
処遇改善取り組み企業の可視化で受注機会確保とサプライチェーン全体の意識改革を推進
同省では、技能者を大切にし、処遇改善に積極的に取り組もうとする事業者がその旨を内外に宣言することにより、技能者から発注者・エンドユーザーに至るまでのサプライチェーンの中で当該事業者が適切に評価される枠組みを作ることを目的としている。
これにより受注機会が確保されることや就業者に選ばれることなどにより、処遇改善の取組が持続的に行われることとなる制度を今年中を目途に創設する予定である。
本制度の創設にあたり、多くの事業者(建設工事における元請事業者・下請事業者・発注者)や建設業従事者にとって魅力的なシンボルマークを求めている。
応募資格は身分・資格を問わず、応募するシンボルマークは未発表かつオリジナルのものに限られる。
複数作品の応募が可能で、公募期間は7月18日から8月18日までとなっている。
応募方法は、氏名・年齢・住所・所属・電話番号をメール本文に記載の上、作品を添付してPwCコンサルティング合同会社の事務局に電子メールで応募する。
メールの件名は「建設技能者を大切にする企業の自主宣言制度シンボルマーク応募」とする必要がある。
シンボルマークは建設現場におけるポスターやチラシ、デジタルサイネージなどの掲出物、名刺やWebサイトでの使用が想定されている。
選考では、コンセプトを明快かつ的確に表現しているか、独創性や美しさに加えて、モノクロプリント時に視認性が高いか、レイアウト上のおさまりなど、シンボルマークとしての使いやすさが重視される。
選考作品は本年10月頃に国土交通省ホームページで発表される予定である。
自主宣言制度では、各主体が建設産業の担い手確保のため、労務費の基準を活用した見積書作成、技能者の適切な処遇確保のための取組、CCUSの活用などを宣言する。
宣言企業は、ロゴマークを使用可能とし、企業一覧をホームページで公表するほか、表彰での加点、経営事項審査における加点等のインセンティブを講じることが検討されている。
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