ツール紹介
ヒヤリ・グッジョブ報告アプリ「KATETOS」運用開始。約1万名大規模試行でAIヒアリング機能搭載。仮設工業会とダイサン

仮設工業会とダイサンは、新ヒヤリ・グッジョブ報告アプリ「KATETOS(カテトス)」を共同開発し、建設労務安全研究会の会員企業約1万名による大規模試行を経て運用を開始した。
ヒヤリハットを「災害の芽」ではなく「事故をリカバリーできた成功体験」として再定義し、現場従事者の知恵を自発的に収集する下意上達システムである。
仮設工事におけるDX時代のレジリエンス能力向上を目的として、仮設工業会とさらしな人事労務オフィス、ダイサンが共同開発を進めてきた。
「KATETOS」はヒヤリハットを「災害の芽」ではなく、「事故をリカバリーできた成功体験」=「糧(かて)」と再定義している。

「ヒヤリハット」から事故に至らず災害を回避できた体験者の知恵や対処方法を、「グッジョブ」から安全かつ効率的に仕事ができるアイデアや暗黙知を、自発的に現場従事者から得る下意上達のシステムとして設計されている。
現場でも使いやすいシンプルで分かりやすい画面設計を採用し、報告データから分析した課題に対しアクションプランをフィードバックする機能を備えている。

AIがヒアリングを行うことで、ヒアリング品質の安定と工数の大幅削減を実現している。
定型文での文字入力や手書き入力、写真・音声などの補足情報も添付可能な仕様となっている。
(画面:AIがヒアリング)
登録データは帳票形式・CSV形式で出力可能で、報告データをグラフ等でわかりやすく表示する機能も搭載している。
オプションとして独自帳票が作成可能で、各種点検・パトロール・運転日報などにも対応している。7月14日に正式リリースとなる予定である。
ヒヤリハットを「災害の芽」ではなく「事故をリカバリーできた成功体験」として再定義し、現場従事者の知恵を自発的に収集する下意上達システムである。
AIヒアリングで品質安定と工数削減を実現
仮設工事におけるDX時代のレジリエンス能力向上を目的として、仮設工業会とさらしな人事労務オフィス、ダイサンが共同開発を進めてきた。
「KATETOS」はヒヤリハットを「災害の芽」ではなく、「事故をリカバリーできた成功体験」=「糧(かて)」と再定義している。

「ヒヤリハット」から事故に至らず災害を回避できた体験者の知恵や対処方法を、「グッジョブ」から安全かつ効率的に仕事ができるアイデアや暗黙知を、自発的に現場従事者から得る下意上達のシステムとして設計されている。
現場でも使いやすいシンプルで分かりやすい画面設計を採用し、報告データから分析した課題に対しアクションプランをフィードバックする機能を備えている。

AIがヒアリングを行うことで、ヒアリング品質の安定と工数の大幅削減を実現している。
定型文での文字入力や手書き入力、写真・音声などの補足情報も添付可能な仕様となっている。

登録データは帳票形式・CSV形式で出力可能で、報告データをグラフ等でわかりやすく表示する機能も搭載している。
オプションとして独自帳票が作成可能で、各種点検・パトロール・運転日報などにも対応している。7月14日に正式リリースとなる予定である。
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