三和建設の「ゼネコンがつくったしおゼリー」が累計330万本突破。熱中症対策義務化で法人注文急増し2カ月で3.5年分を販売

三和建設が企画・販売する熱中症予防ゼリー「ゼネコンがつくったしおゼリー」は、2025年夏の販売予定数である150万本に6月末時点で到達し、累計販売数330万本を突破した。

想定を大幅に上回る反響を受け、製造パートナーの岩瀬コスファの協力のもと、急遽追加生産に着手している。

早期梅雨明けと6月熱中症対策義務化で法人からの備蓄用注文が急増

今年の梅雨は異例の展開となり、九州・四国・中国・近畿地方では6月27日に平年より大幅に早い梅雨明けが発表された。

例年なら7月中旬以降とされる地域でも早期に真夏日が訪れ、日本の気候変動を実感させる状況となっている。

「ゼネコンがつくったしおゼリー」は摂取しやすいスティックタイプとすっきりした味わいで、お子さまや高齢の方まで幅広い世代に好評を得ている。

さらに2025年6月から始まった「熱中症対策の義務化」により、企業が従業員への暑熱対策に積極的に取り組むようになったことで、現場やオフィスなどに導入する法人からの注文が急増している。


熱中症リスクが高まる中、備蓄用としてまとめて購入するケースも多く、当初の販売計画をはるかに上回るペースで注文を受けている状況である。

このため同社は急ぎ生産体制を見直し、製造パートナーである岩瀬コスファの協力のもと、追加生産を開始している。

猛暑のなか働く方々の健康を守りたいという同社の想いに共感し、通常よりもタイトなスケジュールでの生産調整を実現した。

「ゼネコンがつくったしおゼリー」はSTORES（ストアーズ）公式ECサイトで、1キログラム（約100本）/袋 定価5400円（税込）にて販売している。