ツール紹介
デジコン編集部 2025.5.28

JOURNAL STANDARDがロイヤルホームセンターのワークウェアブランド「WAGENYA」をディレクション。2000年代東京トレンドを取り入れたオンオフ兼用コレクション発表

CONTENTS
  1. TEEシャツ2990円からデニム6990円まで4アイテム展開。機能性とデザイン性を両立した職人向けファッションワークウェア
ベイクルーズが運営するJOURNAL STANDARDが、ロイヤルホームセンターのオリジナルワークウェアブランド「WAGENYA」をディレクションする。

従来の作業着の概念を打ち壊し、ワークウェア市場のニュートレンドを生み出すべく、JOURNAL STANDARDが長年カジュアル市場で培ってきた知識や経験、感性をチューニングした新コレクションとなっている。

TEEシャツ2990円からデニム6990円まで4アイテム展開。機能性とデザイン性を両立した職人向けファッションワークウェア


今回のコレクションでは、2000年代東京のファッショントレンドを汲み取ったワークウェアらしからぬデザイン性と、ワークウェアらしさたっぷりの堅牢性と機能性を追求している。

職人仲間から「それどこの?」と聞かれることまちがいなしの、オンオフ問わずに着たくなる、まったく新しいワークウェアが完成した内容となっている。

発売日は2025年6月上旬で、展開店舗はロイヤルホームセンター一部店舗およびECサイトとなっている。

展開アイテムはTEEシャツ(2990円+税)、ロンTEE(3290円+税)、カーゴパンツ(7990円+税)、デニム(6990円+税)の4アイテムで、各2色、M~XLサイズの展開となっている。

コレクションのテーマは2000年代東京だが、ものづくりのコンセプトはオンオフ使えるワークウェアなので「機能がデザイン」になっているのが最大の特徴である。


デニムは裾口やポケット口のリアルなダメージ、色落ちもヴィンテージを再現しながらトレンドのカラートッピング仕上げを施している。

職人が腰袋を着用する際にテンションがかかる腰からお尻にかかる部分には、大きめのポケットを設置することで強度をアップしながらデザインとしても成り立つ仕様となっている。




隠しポケットもちょっとした小物入れになりながらバンダナ柄の裏地をあしらった年代を感じるワンポイントが施されている。

カーゴパンツも同様に腰からお尻にかかる部分には補強しながらステッチワークにデザイン性を持たせている構造である。

裾口から膝上まで伸びるサイドのジップで太さの調整が可能になっており、まだまだ細身のシルエットが主流のワーク市場でも違和感なくなじみながら、通勤途中や休みの日はジップを開いてゆったり過ごせるように設計されている。



TEEシャツ、ロンTEEのロゴデザインや製品後の加工はカジュアルウェア市場でまさにトレンドど真ん中で、今回のコレクションを引き立てる象徴となっている。

両社が培ってきた知識や経験をふんだんに取り入れながら完成させた新しいワークウェアとして、従来の作業着にはない付加価値を提供している。




WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。