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応用地質は、同社が開発した地質情報記録・可視化・解析ツール「COREROKU(コアロク)」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたと発表した。
登録された技術は、地質調査で採取されるボーリングコアやボアホール孔壁の情報を記録・可視化し、技術者の解析作業を支援するものである。
従来は複数のソフトウェアを使用して行っていたボーリングコアやボアホール孔壁情報の取りまとめ作業を、本ツール一つで対応可能とし、作業効率を向上させる。
高品質ボーリングの活用が進む中、微細な変形構造や地質構成変化の判読が可能となるコア試料のデータ取得・整理・解析を簡便に行えるツールとして2016年に開発された。
ダム基礎調査や地すべり調査などの地質解析業務で活用されており、地質解析作業の効率化、定量化、データベース化をソフト面から支援する。
同社は本製品のNETIS登録を通じて普及を促進し、建設プロセスにおける基盤情報のデジタルツイン化とアーカイブ化を支援する方針である。
ボーリングコア解析の効率化を実現
登録された技術は、地質調査で採取されるボーリングコアやボアホール孔壁の情報を記録・可視化し、技術者の解析作業を支援するものである。
従来は複数のソフトウェアを使用して行っていたボーリングコアやボアホール孔壁情報の取りまとめ作業を、本ツール一つで対応可能とし、作業効率を向上させる。
高品質ボーリングの活用が進む中、微細な変形構造や地質構成変化の判読が可能となるコア試料のデータ取得・整理・解析を簡便に行えるツールとして2016年に開発された。
ダム基礎調査や地すべり調査などの地質解析業務で活用されており、地質解析作業の効率化、定量化、データベース化をソフト面から支援する。
同社は本製品のNETIS登録を通じて普及を促進し、建設プロセスにおける基盤情報のデジタルツイン化とアーカイブ化を支援する方針である。
参考・画像元:応用地質株式会社プレスリリースより
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