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三井住友建設と千代田測器は、スマートデバイスで遠隔操作できる「ワンマンレベル測量システム」を共同開発し、橋梁上部工での運用を開始したと発表した。
新システムは、カメラと回転台を搭載したオートフォーカス付きデジタルレベルを、スマートデバイスで遠隔制御する。
測量点の座標を事前に入力することで、自動回転と自動視準が可能となり、標尺を持つ作業員1名での測量作業を実現した。
計測データは自動でクラウドに保存され、施工管理の延べ拘束時間を従来の半分に短縮する。
1km往復標準偏差0.2mmの1級デジタルレベルを採用し、高精度な測量精度を確保している。
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従来、橋梁工事では2人1組で早朝に実施していた高さ管理作業が、1人で任意の時間に実施可能となった。
両社は本システムの販売を予定しており、土木・建築分野の測量全般への展開を通じて、国土交通省が推進する「i-Construction 2.0」の実現に貢献する方針である。
自動視準機能で作業時間を半減
新システムは、カメラと回転台を搭載したオートフォーカス付きデジタルレベルを、スマートデバイスで遠隔制御する。
測量点の座標を事前に入力することで、自動回転と自動視準が可能となり、標尺を持つ作業員1名での測量作業を実現した。
計測データは自動でクラウドに保存され、施工管理の延べ拘束時間を従来の半分に短縮する。
1km往復標準偏差0.2mmの1級デジタルレベルを採用し、高精度な測量精度を確保している。
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従来、橋梁工事では2人1組で早朝に実施していた高さ管理作業が、1人で任意の時間に実施可能となった。
両社は本システムの販売を予定しており、土木・建築分野の測量全般への展開を通じて、国土交通省が推進する「i-Construction 2.0」の実現に貢献する方針である。
参考・画像元:三井住友建設株式会社プレスリリースより
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