
鹿島建設は、建設機械の自動運転システム「A⁴CSEL」(クワッドアクセル)を他の建設会社との連携で3現場に導入したと発表した。
施工マネジメントシステムと自律自動運転システムを組み合わせ、建機の効率的な稼働を実現する。

施工計画、施工管制、重機管理の3つのサブシステムをモジュール化し、現場特性に応じて選択できる。
振動ローラ単独の自動転圧作業から、ブルドーザやダンプトラックとの連携作業まで対応する。
これまでダム工事を中心に実績を積み上げ、現場条件に応じた施工方法や手順の改良を重ねてきた。
人手不足や熟練技能者不足、生産性向上などの業界課題解決に向け、他社への展開を開始した。
今後は適用可能な工種や作業を拡大し、汎用性の高いシステムへと発展させる方針である。
施工管理と自動運転を統合、現場に合わせて機能を選択可能
施工マネジメントシステムと自律自動運転システムを組み合わせ、建機の効率的な稼働を実現する。

施工計画、施工管制、重機管理の3つのサブシステムをモジュール化し、現場特性に応じて選択できる。
振動ローラ単独の自動転圧作業から、ブルドーザやダンプトラックとの連携作業まで対応する。
これまでダム工事を中心に実績を積み上げ、現場条件に応じた施工方法や手順の改良を重ねてきた。
人手不足や熟練技能者不足、生産性向上などの業界課題解決に向け、他社への展開を開始した。
今後は適用可能な工種や作業を拡大し、汎用性の高いシステムへと発展させる方針である。
参考・画像元:鹿島建設株式会社プレスリリースより
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