国土交通省は、ICT建設機械等認定制度に「省人化建設機械」の区分を新設し、作業員を3割以上削減できる建機を認定対象に加えた。
既存の認定制度では、バックホウやブルドーザなど84型式のICT建機と後付け装置を認定している。
新たな省人化建設機械区分では、ICT機能やチルトローテータ機能を備えたバックホウを対象とする。
従来機械と比較して作業人工を3割以上削減できることが認定基準となる。
中小建設業者への普及促進を重視し、既存のICT建機認定制度も並行して継続する。
後付けICT装置と自動化建機の普及を加速
既存の認定制度では、バックホウやブルドーザなど84型式のICT建機と後付け装置を認定している。
新たな省人化建設機械区分では、ICT機能やチルトローテータ機能を備えたバックホウを対象とする。
従来機械と比較して作業人工を3割以上削減できることが認定基準となる。
中小建設業者への普及促進を重視し、既存のICT建機認定制度も並行して継続する。
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