AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下、オプティム)は、iPhone Pro、iPad Proを使って誰でも簡単に 高精度3次元測量ができるアプリ 「OPTiM Geo Scan」の正式提供を開始した。
LiDAR(※1)センサー付きのスマートフォンやタブレットで土構造物等の測量対象物をスキャンするだけで、高精度な3次元データが取得できるアプリケーションで、1現場あたり月額27,000円(※2)から提供。 既存の3D測量(ドローン、レーザースキャナなど)に比べ80%以上のコスト削減(※3)を実現する。測量時間の短縮や人件費の削減、技術者不足問題を解決していく。
本アプリケーションの開発は、九州最大級のゼネコン、松尾建設株式会社と建設業界の課題を解決する取組みである「建設×IT 戦略的包括提携」の一環として実施。また、本アプリケーションは、2021年5月12日~14日にかけて幕張メッセにて開催された「建設・測量生産性向上展 2021」にも松尾建設と共同で出展。「OPTiM Geo Scan」の初お披露目の場となった。
「OPTiM Geo Scan」とは、スマートフォンまたはタブレットで土構造物等の測量対象をスキャンすることで、土木現場で求められる高精度な3次元データを生成可能なアプリケーション。
このアプリケーションは、ドローンやレーザースキャナの利用が難しい小規模現場での利用を想定しており、従来の光波測量と比較すると、測量時間を最大60%削減(※4)することが可能に。さらに費用面においても、既存の3D測量(ドローン、レーザースキャナなど)に比べ80%以上のコスト削減(※3)が実現できる。
また、測量における専門知識は不要で、一人で手軽に測量を行うことが可能であるため、人手不足や技術者不足解消に役立つという。加えて、測量により取得した3次元データは「xyzRGB形式」にて出力ができるため、点群処理ソフトウェアやCADソフトを利用して、横断図の作成などが行える。(NETIS※5登録申請中)
1. 一人で手軽に測量が可能
従来の光波測量では、トータルステーション操作者とピンポールを持つ作業員二人で測量を実施することが一般的だったが、本サービスでは、タブレット上のアプリで、土構造物などの測量対象をスキャンするだけで測量が実施できるため、一人で測量が行える。
2. 測量業務の短縮が可能
測量対象物をスキャンするだけで3次元データの取得が可能となるため、測量時間の短縮や3次元データ化処理が不要となり、測量業務の短縮が可能に。また、GNSSデバイスを併用することで、3次元データに位置座標を付加できる。(特許出願中)
3. 誰でも高精度な測量が可能
土構造物などの測量対象物をスキャンするだけで、測量が可能なため、測量経験のない作業員でも高精度な測量が可能。また、技術習得にかかる時間の削減や、技術者不足に悩まされることがなくなる。
4. ICT土工の実現
3次元データの取得が可能となるため、ICT土工を前提とした施工計画の策定や、3次元設計図などの3次元データの生成、納品が可能となり、今まで実現できなかった中小規模の現場においてもICT土工を可能に。
5. 点群データの出力が可能
取得したデータを色付きの点群形式(xyzRGB)で出力できる。そのため、現場の状況をより的確に把握することができる。また、点群プレビュー機能を搭載し、データ取得後すぐに現場で点群データを確認することが可能。
6. iPhone Proに対応
これまでのiPad Proに加えて、iPhone 12 Pro / Pro MAXに対応。さまざまなデバイスで「OPTiM Geo Scan」が利用できる。
価格は月契約と年間契約のサブスクリプションでの料金体系となっている。
アプリ利用料:
<月契約プラン>
1現場あたり 月額換算36,400円(税抜)
109,200円/月(税抜)
3現場で同時利用可能
<年契約プラン>
1現場あたり月額換算27,000円(税抜)
972,000円/年(税抜)
3現場で同時利用可能
初期費用 :機器代 合計約20万円~
(iPhoneまたはiPad、GNSSレシーバー、機器初期設定)
※初期費用は目安。
運用費用 :モバイル回線 約5千円/月~、
位置情報補正サービス 約3千円/月~
※費用は目安。モバイル回線、位置情報補正サービスは利用者による契約が必要。
LiDAR(※1)センサー付きのスマートフォンやタブレットで土構造物等の測量対象物をスキャンするだけで、高精度な3次元データが取得できるアプリケーションで、1現場あたり月額27,000円(※2)から提供。 既存の3D測量(ドローン、レーザースキャナなど)に比べ80%以上のコスト削減(※3)を実現する。測量時間の短縮や人件費の削減、技術者不足問題を解決していく。
本アプリケーションの開発は、九州最大級のゼネコン、松尾建設株式会社と建設業界の課題を解決する取組みである「建設×IT 戦略的包括提携」の一環として実施。また、本アプリケーションは、2021年5月12日~14日にかけて幕張メッセにて開催された「建設・測量生産性向上展 2021」にも松尾建設と共同で出展。「OPTiM Geo Scan」の初お披露目の場となった。
「OPTiM Geo Scan」とは、スマートフォンまたはタブレットで土構造物等の測量対象をスキャンすることで、土木現場で求められる高精度な3次元データを生成可能なアプリケーション。
このアプリケーションは、ドローンやレーザースキャナの利用が難しい小規模現場での利用を想定しており、従来の光波測量と比較すると、測量時間を最大60%削減(※4)することが可能に。さらに費用面においても、既存の3D測量(ドローン、レーザースキャナなど)に比べ80%以上のコスト削減(※3)が実現できる。
また、測量における専門知識は不要で、一人で手軽に測量を行うことが可能であるため、人手不足や技術者不足解消に役立つという。加えて、測量により取得した3次元データは「xyzRGB形式」にて出力ができるため、点群処理ソフトウェアやCADソフトを利用して、横断図の作成などが行える。(NETIS※5登録申請中)
「OPTiM Geo Scan」の特長
1. 一人で手軽に測量が可能
従来の光波測量では、トータルステーション操作者とピンポールを持つ作業員二人で測量を実施することが一般的だったが、本サービスでは、タブレット上のアプリで、土構造物などの測量対象をスキャンするだけで測量が実施できるため、一人で測量が行える。
2. 測量業務の短縮が可能
測量対象物をスキャンするだけで3次元データの取得が可能となるため、測量時間の短縮や3次元データ化処理が不要となり、測量業務の短縮が可能に。また、GNSSデバイスを併用することで、3次元データに位置座標を付加できる。(特許出願中)
3. 誰でも高精度な測量が可能
土構造物などの測量対象物をスキャンするだけで、測量が可能なため、測量経験のない作業員でも高精度な測量が可能。また、技術習得にかかる時間の削減や、技術者不足に悩まされることがなくなる。
4. ICT土工の実現
3次元データの取得が可能となるため、ICT土工を前提とした施工計画の策定や、3次元設計図などの3次元データの生成、納品が可能となり、今まで実現できなかった中小規模の現場においてもICT土工を可能に。
5. 点群データの出力が可能
取得したデータを色付きの点群形式(xyzRGB)で出力できる。そのため、現場の状況をより的確に把握することができる。また、点群プレビュー機能を搭載し、データ取得後すぐに現場で点群データを確認することが可能。
6. iPhone Proに対応
これまでのiPad Proに加えて、iPhone 12 Pro / Pro MAXに対応。さまざまなデバイスで「OPTiM Geo Scan」が利用できる。
価格は月契約と年間契約のサブスクリプションでの料金体系となっている。
アプリ利用料:
<月契約プラン>
1現場あたり 月額換算36,400円(税抜)
109,200円/月(税抜)
3現場で同時利用可能
<年契約プラン>
1現場あたり月額換算27,000円(税抜)
972,000円/年(税抜)
3現場で同時利用可能
初期費用 :機器代 合計約20万円~
(iPhoneまたはiPad、GNSSレシーバー、機器初期設定)
※初期費用は目安。
運用費用 :モバイル回線 約5千円/月~、
位置情報補正サービス 約3千円/月~
※費用は目安。モバイル回線、位置情報補正サービスは利用者による契約が必要。
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