国交省、中堅・中小建設企業向け海外展開セミナーを開催。カントリーリスクから施工リスクまで実践的な対策を解説【12/12オンライン開催】

国土交通省は、中堅・中小建設企業の海外展開を支援するため、オンラインでのリスク管理セミナーを12月12日に開催する。

セミナーでは、JASMOC運営委員で中小企業診断士の鐘江敏行氏が講師を務め、海外展開の検討段階から現地での事業活動まで、具体的なリスク対策を解説する。

為替リスク、契約リスク、労務リスクなど、海外事業特有の課題に対する実践的な対策方法を、具体例を交えて紹介する。

参加費は無料で、12月6日までウェブフォームで申し込みを受け付けている。

初進出企業から進出済み企業まで幅広く対応。実務に即した情報を提供

カントリーリスクや施工リスクなど、現地特有の課題に対する具体的な対策手法を学ぶことができる。

これから海外進出を検討する企業だけでなく、既に進出している企業にとっても有益な内容となっている。

セミナーはウェブ上でのライブ配信形式で、15時から17時までの2時間にわたって実施される。

JASMOCが持つ豊富な経験と知見に基づき、実務的な観点からのリスク管理手法を習得できる機会となる。