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デジコン編集部 2024.11.18

ウェザーニューズが建設現場向け気象センサーを機能強化。連続雨量50mmでプッシュ通知

CONTENTS
  1. オムロンと共同開発。アプリ一つで予報から観測データまで一元管理
ウェザーニューズは、高性能気象IoTセンサー「ソラテナPro」に連続雨量の算出機能を追加した。

気温、湿度、雨量、風速など7つの気象要素を1分ごとに観測し、50mm/hの大雨や50m/sの強風まで計測可能である。



労働安全衛生法で定められた雨量基準50mmに達した際、メールとスマートフォンへの即時通知機能を実装した。

オムロンと共同開発。アプリ一つで予報から観測データまで一元管理


同製品はオムロンとの共同開発により、小型ながら災害レベルの観測性能を実現している。



観測データは「ウェザーニュース」アプリと連携し、天気予報や雨雲レーダーとともに一元管理が可能である。

過去データはCSVでダウンロードでき、気象と被害状況の分析にも活用できる。

APIによるデータ提供も可能で、企業の独自システムへの組み込みにも対応している。





参考・画像元:株式会社ウェザーニューズプレスリリースより


WRITTEN by

デジコン編集部

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