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デジコン編集部 2024.11.7

ミリ波レーダーで建設重機の安全性を向上。INBYTEが新製品を発売

CONTENTS
  1. 高性能センサーによる安全確保
  2. 2つのモデルで用途に応じた選択が可能
  3. 導入の容易さを重視
株式会社INBYTEは、建設重機向けの後付け衝突警報装置「接近警報レーダーシステム」の販売を開始した。

高性能センサーによる安全確保


本システムは、ミリ波レーダー方式を採用し、霧や雨などの悪天候下でも正確な距離検知が可能である。





IP69K規格の防水・耐衝撃性能を備え、建設現場特有の過酷な環境下での使用に対応している。

2つのモデルで用途に応じた選択が可能


基本モデル「RODS-MC」は、5段階の接近警報で危険を通知する。


上位モデル「RC-06C-ALL」は、ソニー製イメージセンサーとフルHDモニターを搭載し、3段階の警報に加えて高画質映像での状況確認が可能だ。

導入の容易さを重視


両モデルとも、シンプルな部品構成と配線により、稼働中の車両への後付けが容易である。

マグネットマウントオプションにより、車体に穴を開けずに設置することも可能だ。

さらに、現場環境に応じて3種類の検知エリアモードから選択できる柔軟性を備えている。






参考・画像元:株式会社INBYTEプレスリリースより
WRITTEN by

デジコン編集部

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