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福井コンピュータ、測量CADシステム「TREND-ONE / Mercury-ONE」の最新版7月16日にリリース
CADメーカーの福井コンピュータは、測量CADシステムの最新版、「TREND-ONE/Mercury-ONE Ver.8」を2024年7⽉16⽇(⽕)にリリースすると発表した。価格は450,000円からを予定(税別)。
昨今多発している⾃然災害の現場復旧においても、安全性や効率性が高い3次元測量が⼀般化してきており、測量から設計フェーズにおける3次元化のさらなる拡⼤が予想されている。
一方で、依然として従来手法による観測や計算作業といった業務も非常に多く、これらの効率化が生産性向上において欠かせないものになっている。
今回リリースする最新版では、同日新発売となる現場測量アプリ「FIELD-POCKET」との連携による測量成果作成の効率化と、SfMソフト「くみき」(スカイマティクス社製)との連携によるドローン測量業務の効率化で、従来手法の測量業務から3次元測量業務までの生産性向上を支援する。
「FIELD-POCKET」で観測したデータを直接またはクラウド経由で取込み、座標やCADデータとして反映させることで、成果作成手間を大幅に低減。外業と内業が同時に効率化でき、全体で約30%の作業時間短縮を実現。
「くみき」で生成された点群やオルソ画像、解析結果を直接取込み、成果作成を支援。「くみき」によるSfM処理、「TREND-POINT」による点群処理、「TREND-ONE/Mercury-ONE」による成果作成の一連の流れにおいて、スムーズなクラウド連携により、全体で約60%の作業時間短縮を実現。
昨今多発している⾃然災害の現場復旧においても、安全性や効率性が高い3次元測量が⼀般化してきており、測量から設計フェーズにおける3次元化のさらなる拡⼤が予想されている。
一方で、依然として従来手法による観測や計算作業といった業務も非常に多く、これらの効率化が生産性向上において欠かせないものになっている。
今回リリースする最新版では、同日新発売となる現場測量アプリ「FIELD-POCKET」との連携による測量成果作成の効率化と、SfMソフト「くみき」(スカイマティクス社製)との連携によるドローン測量業務の効率化で、従来手法の測量業務から3次元測量業務までの生産性向上を支援する。
現場測量アプリ「FIELD-POCKET」との連携
「FIELD-POCKET」で観測したデータを直接またはクラウド経由で取込み、座標やCADデータとして反映させることで、成果作成手間を大幅に低減。外業と内業が同時に効率化でき、全体で約30%の作業時間短縮を実現。
- 現況観測、対回観測データの取得
- 縦断観測、横断観測データの取得
SfMソフト「くみき」との連携
「くみき」で生成された点群やオルソ画像、解析結果を直接取込み、成果作成を支援。「くみき」によるSfM処理、「TREND-POINT」による点群処理、「TREND-ONE/Mercury-ONE」による成果作成の一連の流れにおいて、スムーズなクラウド連携により、全体で約60%の作業時間短縮を実現。
- UAV撮影コース別精度管理表の自動作成
- 三次元形状復元精度管理表の自動作成
- GeoTIFFを下図とした図面作成の支援
- クラウドによる連携
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