都市デジタルツインの実現を目指し、国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進する「Project PLATEAU(プラトー)」。
PLATEAUの3D都市モデルが今回、バージョンアップ版である「PLATEAU VIEW3.0」を公開した。
令和2年度のスタート以降、全国で官民による3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の取組を推進しているが、プロジェクトの一環として、PLATEAUの3D都市モデルをだれでも簡単に体験できるよう、ブラウザで利用できるGISとしてPLATEAU VIEWを運営している。その最新版が「PLATEAU VIEW3.0」だ。
PLATEAUの3D都市モデルが今回、バージョンアップ版である「PLATEAU VIEW3.0」を公開した。
令和2年度のスタート以降、全国で官民による3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の取組を推進しているが、プロジェクトの一環として、PLATEAUの3D都市モデルをだれでも簡単に体験できるよう、ブラウザで利用できるGISとしてPLATEAU VIEWを運営している。その最新版が「PLATEAU VIEW3.0」だ。
新規機能
- 作図機能:任意の場所に自分の好きな形状や高さで建築物を作図可能。その際、既存の建築物を消した上で新たな建築物を作図することも可能(右図上)
- Google Street Viewとの連携機能:Google Street Viewで実際の街の写真を確認しながら、3D都市モデルを体験すできる(右図下)
- 太陽光シミュレーション:任意の日時を設定し、陽の当たり方のシミュレーションを簡単に実施できる
- ヒートマップ表現:人口等の統計情報をヒートマップで表現する
その他のアップデート
- UIUXを見直し、簡単にデータを閲覧できるように。
- データの選択や色分けなど多彩な機能と操作のシンプルさを両立させる改修
- PLATEAUデータを美しく快適に描画するための改修。球面調和関数やアンビエントオクルージョン等の3DCG技術を利用
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